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(私は胸角を斜め下にし、画面一杯に撮影するのが好きなんです。)
我が家の宝刀 RUOGN-FF×AOUB167ですが、
最近右前附節が取れてペアリングが出来なくなりました…。
通常前附節はどちらか片方あればペアリングは出来るものですが、元々ペアリングが致命的に下手なこの♂の附節欠けは話が違うのです。
体力的には全く衰えは見えず、交尾器も出して本人(虫)はやる気満々なので、尚更残念です…。

さらに、かけた♀からは全て受精卵を確認しているのですが、
とにかく数が取れない。
1週間ペースで採卵していますが、どの♀も大体5個前後。
セットが悪いのか?とも考えましたが、同じセット同じ時期から産卵させていた
MICHE(ミーシェ)×23Aのラインからは100個近く採卵出来ています。
どちらも一度のみのペアリングで状況もかなり似通っていたので、
これは♂に原因があるとしか思えないんです。
羽パカ個体は羽化から後食までが、そうでない個体と比べ短いとchaserさんは言っていました。
(これは、羽パカの個体が何度も羽を畳もうとするため、体内の水分が早く減り成熟が早いとか。)

羽パカ個体は、しっかり受精卵は取れても、数が少ない。
ということは、1回のペアリングでの精子量が少ないのかも?
なぜなら強制的に成熟期間が短くなっているから?
…という仮説が立ちました。笑
まだまだ事例が少ないので何とも言えないんですがね~。chaserさんの所はどうなっているんでしょう?
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