chaserさんのガレージセールにて購入した
令和1年の種親♂に、予定していた♀の交配が一段落ついたので、纏めます。
RUOGN-FF×AOUB 167
・血統:RUOGN-FF×AOUB【17D-12】
・全長:167mm
・胸角長:107mm
・胸角率:64.0%
・胸角突起前:12.2mm
・頭幅最大値:39.8mm
・腹部幅最大値:46.5mm
【本個体の特徴】
・胸角率が64%と、全長の割に非常に小さい。
ボディは平たくて、縦にも横にも大きめ
・胸角については12.2mmと太めの部類に入るが、角先端までガッツリ太いため、太さが強調されにくい
例えるならば、「円柱型」。
胸角アーチはかなり緩やか。直線に近い。
・私の理想は「胸角は緩やかなアーチを描き、基部が大きく張り出していて、先端にかけて細く鋭利になる」個体だが、この個体はその要素はない。
しかしながらこの個体は各部位が張り出しているので、♀の組み合わせによっては理想の因子が大きく現れる可能性はあるのでは?と期待している。
(ドラクエで言うなら剣、斧、鞭、短剣、素手全部にちょっとずつスキル振ってる感じ。剣と鞭だけ極めてるような個体を得たい!!)
そんな♂にかける♀はこちらです。
血統の組み合わせ等私にはまだまだ未知な領域だらけですので、独断と偏見に頼りっきりです。
♀① RUOGN-FF×RUOGN-FFOF
(17E-10) 80mm
こちらもガレージセールにて入手。
羽先が少し開いているB品で、超お得な値段で入手。
167♂とは種親の♂が同じ。
種親♂♀どちらにもRUOGNと、FFの血が入っているので、
今回生まれてくる次世代の子は完全なアウトブリードとは言い難い。
現在チョコチョコと産卵しているが、1週間に5個ペースなので、そろそろ追いがけでペアリングする必要がある。
【このラインの期待】
単純に♂♀どちらも大きなものを選んだ。
RUOGN-FF×AOUB 167自信が羽開きなので、
RUOGN-FF×AOUB 167をそのまま大きくしたような、完品個体を狙いたい。
♀② ガルシア血統(163×159太系統) 70mm
中々値崩れが起きず、ずっと高価な本家のガルシア血統。
胸角太めで美形揃いのイメージ(本人が美形の個体ばかり載せている可能性もあるが)。
あと写真の撮り方の問題かもしれませんが、本家様のガルシアは、横から見ると角張っているように見えるんですよね。とても美しい。
現在産みの勢いがないので、追いがけが必要かな?
【このラインの期待】
本家様のブログに載っているような、「胸角リーゼント型」の、
「基部は強大で、緩やかなアーチを持つ」