シロヘリは去年ゴールデンウィークから本格的に始めてちょうど1年が経ち、現在その2世代目の大羽化ラッシュに襲われている。
濃青、水色、紫、緑の4ラインのブリードだったが、色も柄もかなりバラつきあり。
その中から、特に次世代が面白そうな個体を独断と偏見でピックアップ。
総数17セット組んだけど今年はヘラクレスが増えて古マット生産量も増えたから大丈夫よねきっと大丈夫よ。
Bー1 室内自然光にて撮影。
今季一番青かったペア。
腹部末端から頭の先まで青い個体。
♂翅末端に若干のシワがあるが、問題なし。
Bー2
頭から翅まで統一感ある青味。
↓烈風シロヘリさんから購入したブルーペアの♂が落ちたので、5月11日より♀を変更。
無紋。紫混じりの濃青。
かなり小型の♀だが、うまく掛かるだろうか?
Bー3
種親にも濃青と水色がいたので、この個体は水色のほうの子だと思われる。
青個体集めてグラデーション標本作ったら面白いそう…。
Bー4
この様な色味の♂はかなり羽化した。
青:緑のいい比率の♀が余っていたので、Bー4ラインは青緑路線で進めていく予定。
Bー5
まさかの撮影忘れ!
烈風シロヘリさんより購入した、
Mt-BoCFgC CBF3。
画像はオークションのものを使用。
明るく、逆光にならず色味が映えるように撮れていて素晴らしいです。
うちはまだまだ研究が必要…。
うちでは大型を目指していたわけではないが、こんなに小さな個体は羽化しなかった。
遺伝の要素が大きいのか?
小さいぶん幼虫期間が短いのかな?
興味は尽きない。
無紋の深青紫。 CBF3
♀は、♂が死んでしまった後からは、Bー2♂と同居。
紋あり×紋なしの青の次世代はどうなるんだろう?
色虫はサイズ重視でないぶん、たくさん抱えられるのが大きな魅力である。
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